セラミック症例1

Case セラミック クラウンによる修復(前歯部)

まず、白い歯(セラミック)をかぶせる前に、虫歯の治療、歯の根の治療、歯周病の治療、かみ合わせの治療をきちんとおこなう必要があります。

当院では美しい健康的な口元にするために、レントゲン検査、口腔内カラー写真の撮影、診断用模型の作製をおこない診査していきます。

診査の結果、虫歯・歯の根の病気・歯周病の有無、かみ合わせに問題があれば、まずそこから治療していきます。
また患者さんの協力も必要となってきます。患者さんの協力なしでは審美歯科治療は成功しません。

Case オールセラミック クラウン 術 前 
女 性 20代

術 前

変色した保険の差し歯が入っています。


コア装着

根の治療、歯ぐきの治療をおこなった後、土台(メタルコア)を 立てていきます。

仮 歯 (プロビジョナル・レストレーション 精密な仮歯)

仮歯を装着し、理想的な歯ぐき や歯の形態を何度も模索していきます。 理想的な形態が決まったら歯の型取りをおこないます。

術 後

セラミック・クラウンを装着したところです。



 
術 前
術 後
 
術 前
術 後
プロビジョナル・レストレーション(仮 歯)製作用材料
ルクサテンプ

プロビジョナル・レストレーション(仮 歯)製作用材料

精密な仮歯(プロビジョナルレストレーション)は審美修復の設計図となります。

保険外診療(自費診療)の仮歯の材料は保険診療に使用される仮歯の材料より高品質のものを使用します。

精密な型採りに必要な材料
シリコン印象材 歯肉圧排糸
保険外診療(自費診療)では精密な型採り をおこなうために シリコン印象材印象材、歯肉圧排糸などを使用います。 保険外診療(自費診療)の型採りは、保険 診療のときよりもさらに時間をかけておこないます。
 
 
Case オールセラミック クラウン 
術 前
術 後
 
治療の流れ

術 前
前歯の審美的な改善(ホワイトニングとセラミック修復)希望。

 術 中
保険の差し歯を除去したところ。ここで1回目の仮歯を装着します。

型採りの前準備(歯肉圧排)

型採りの前準備(歯肉圧排)
歯と歯ぐきの境い目に歯肉圧排糸を巻き付け挿入します。
精密な型採りをおこなうために必要な作業です。

型採り(印象採得)
保険外診療(自費診療)で使用されるシリコン印象材を用いて精密な型採りをおこないます。

 
 

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